代表あいさつ

代表取締役_梅本学の写真

お客様に感動と喜びを与えられるようなパン屋であり続けたい。

2022年10月、1921年に初代梅本静枝が創業して100年を迎えることが出来ました。そして新たな100年へ向かって歩み始めています。この100年のうちにパンを取り巻く環境は大きく変わりました。パンというものが確立されていなかった初代の頃、戦争という大きな惨禍に見舞われ、パンを作る事も困難だった2代目の頃、戦後の復興と共に経済が発展するのと同じくパン業界も大きく発展し進化していった3代目の頃。そして、情報の高速化と共に全てのものが高速で変化していく今、パン業界も大きく変わろうとしています。

流行がすぐに切り替わり次々に出てきてはなくなっていく中、看板商品を1つ生み出すのではお店を維持することが難しくなってきています。また、食パン専門店やコッペパン専門店のように専門店化し始めており、大胆な差別化という問題にも直面しております。

それに加え働き方改革として、長時間労働の是正、有給の取得、各個人に合わせた働き方をつくるなど、働く環境の部分でも変化を問われています。特に、若者からは3Kの仕事だと思われており、パン業界全体で就業人口が先細りしているのが現状です。

そんな中、100年間地域に根差しお客様の日々の幸せの為、おいしいパンを提供するべく時代の変化に合わせて会社を変えていかなくてはならないと思っています。伝統とは、古いものを守ることではなく、今に合わせて変化し続いていくことであると思っています。

これから先、100年200年と継続していくためにも時代の変化を読み取り、その時代に合ったパンを提供し、お客様に感動と喜びを与えられるようなパン屋であり続けたいと考えております。

代表取締役社長 梅本 学